にいがた北青年会議所とは
夢が溢れるまちづくりを目指し、仲間と共に成長できる団体
2026年度スローガン
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一般社団法人にいがた北青年会議所
第43代理事長
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【初めに】
一般社団法人にいがた北青年会議所は、前身である豊栄青年会議所が日本で731番目の青年会議所として認証されたことにより、その歩みが始まりました。今から42年前、1984年に遡ります。当時の時代を少し想像してみると、間もなく迎えるバブル経済を背景に、活気に満ち、働くことを厭わず、この日本という国に無限の可能性を見出して生きた人々のエネルギッシュな社会が目に浮かびます。そこから加速する時代の流れの中で、浮き彫りになるさまざまな地域課題に真剣に向き合い、豊かな社会の実現を目指し、その想いを後世に託し続けた先輩諸兄姉の歩みは、現在のにいがた北JCのDNAとして刻まれています。私たちはその志を継承しつつ、これからも地域課題に正面から向き合い続けます。
社会がより複雑化していく中で、日本各地のJCもまた会員数減少という課題を突きつけられています。それは一体なぜでしょうか。価値観の多様化はもちろんありますが、大きな要因の一つは経済的な問題だと私は考えます。それはすなわちJCに所属することが経済的な足枷になるというイメージです。短期的に見ればそのような面もあるのかもしれません。しかし何よりも忘れてはならないことは、この社会において人間は誰かのために何かを与えることができなければ生きていくことすらできない仕組みになっている、という事実です。JC活動においては様々な場面で、他者に寄り添う心を育み、自分を見つめ直す機会が数多くあります。己の未熟さを知り、向上心を持って乗り越えることで人はより賢く、より強く、より温かく、心を成長させることができます。これからの社会に求められる青年経済人はそのような人財であると確信しています。短期的なビジョンに囚われず、寄り添う心を強く持つことでこの共創社会の牽引者として未来を切り拓きましょう。先輩諸兄姉が42年もの長きにわたり大切に紡いできた歴史に敬意を表し、私たちもまた次世代の道標となれるよう邁進いたします。
【JC活動をするということ】
JCメンバーは決して烏合の衆であってはなりません。大前提として自分の意志でやると決めた以上、目標を設定し、許される時間を最大限に活用し、熱意を持って活動に取り組むこと。それはメンバーの権利であると同時に、義務でもあります。なぜ自分はこの会に所属しているのか。何を得て、何に活かしたいのか。しっかりと言語化できることが一番重要です。活動によって体験する全ての出来事を常に自分の目標への糧とする気構えが重要です。
【帰属意識の定着を図る会員資質向上】
私たちの活動は40歳で終わりを迎えます。昨年、当会は4名の卒業生を送り出しました。経験を重ねたメンバーが卒業していく現実に向き合いつつ、新たなメンバーにもしっかりと寄り添いながら会を成長させ続けていかなければなりません。そのために最も大切なことは何か。私は各メンバーの帰属意識の定着が必要不可欠だと考えます。喫緊の課題である出席メンバーの固定化を打破するべく、会員資質向上に向けた様々な視点からのアプローチに挑戦しましょう。
また、地域社会を支える青年経済人として、目まぐるしく変化する社会の流れをしっかりと捉え、それに伴い必要な知識を常にアップデートすることも必要であると考えます。JCにおいても経済人としての学びをより得られる環境を作っていくことが、会員資質向上にもつながるのではないでしょうか。これまでの固定概念に縛られず、会としての価値をさらに向上させていく動きが今まさに必要です。
【心に残る地域啓発事業】
私たちはこれまでこの北区の地でさまざまな事業を行ってまいりました。どの事業においても決して一朝一夕でできるものではありません。多くの時間をかけ話し合い、関係各所に相談し、動き回ってまた話し合う。時には心が折れそうになることもたくさんあります。積み重ねた時間は一体何になるのか。それは自身の成長、そして参加してくれた方の想い出へと形を変えます。私たちの活動が、地域の誰かの人生の1ページとして残り続け、地域を好きになっていただけるきっかけとなるのであれば、JCの功績は非常に大きいものだと言えます。私は多くの北区の皆様に影響を与えられるような事業に挑戦することがLOMの財産、ひいてはメンバーの自己成長に必ずつながると信じています。恐れを捨て、高い視座を持ち、大きな風呂敷を広げて、やる側も参加した側も一生心に残る地域啓発事業に挑戦してみましょう。たとえ失敗しても次に活かせばいいのです。それがJCです。
【国際交流活動の推進】
にいがた北JCは1991年以来、大韓民国ソウル銅雀JCと姉妹提携を締結しており、先輩諸兄姉の皆様が継続してくださった30年以上にも亘る交流により、現在に至るまで両LOMは良好な関係を築いております。しかし、国際交流において未経験のメンバーが多くを占めている現在、改めてその意義が問われています。昨年、私たちは銅雀JCを介し、台湾の蘆洲JCの周年記念式典に招待していただく機会も得ることができました。彼らは皆、見知らぬ私たちにいがた北メンバーを心からもてなし、温かく迎え入れてくれました。帰国するその時まで、私たちが気兼ねなく楽しめるよう、ありとあらゆる配慮をしてくれます。私はこの経験を通じて、人間同士の関わり合いのあるべき姿を見た気がしました。JCは、性別も立場も歩んできた環境も全て異なる者同士の集まりです。そのような環境で大切なことは、まずは寄り添い、相手のことを可能な限り理解しようとする気持ちではないでしょうか。私は言葉が通じない人間同士の関わり合いから、コミュニケーションの本質を考えるきっかけを得ることができました。
国際交流という貴重な体験はJC活動における魅力の一つであり、私たちがここから学べることは必ずあります。勇気を出して新たな一歩を踏み出しましょう。
【幅広い世代に伝わる広報活動】
私たちの活動は地域の皆様に認知され、関わっていただき、初めて価値を持つものです。広報活動においては、幅広い世代の方々にしっかりと伝わる手法を常に模索していく必要があります。SNSの普及に伴い広報の選択肢が増えている中で、私たちの活動エリアである北区に目を向けてみると、特定の手法に依存した発信ではやはり情報の普及は限定的なものになるでしょう。子どもからお年寄りまでしっかりと情報を伝えていくにはどういったやり方がベストなのか。これまでの経験やデータを活かし、にいがた北JCらしいポジティブな広報を追求していきましょう。
また、効果的な広報は未来を見据えた質の高い会員拡大にもつながると考えます。私たちの活動を一人でも多くの皆様にポジティブに伝えていくことは、この会がこれからも在り続けるためにも必要不可欠です。
【おわりに】
豊栄青年会議所が発足した当時から現在に至るまで、社会情勢は大きく変化し、直面する課題も複雑化しております。さまざまな変化が起きてきた中でも決して変わらないことが一つあります。それはいつの時代も私たちは人と関わり合いながら生きていくということです。これは永久に変らない普遍的な事実です。人に寄り添い、他人事を自分事に。一人の限られた人生の経験値は、真剣に寄り添った数だけ何倍にも積み上がり、己を磨き上げ、未来を切り拓く。共に歩み、共に学び、共に成長しましょう。
私の全てを捧げにいがた北青年会議所を牽引することをここに宣言します。
共に歩む委員会

委員長 金 恩智
[基本方針]
にいがた北青年会議所は、これまで地域の皆さまの温かいご支援と先輩諸兄姉のご尽力に支えられ、活動を積み重ねてまいりました。42年間の歴史の中で築かれた信頼と絆、そして地域を想う心は、今も私たちの原点となっています。その感謝と想いを次世代へと確実に引き継ぐため、これからも前へ進み続けなければなりません。しかし、近年は会員数の減少傾向が続き、2026年度は入会歴3年未満のメンバーが約半数を占めます。また、活動が十分にできていないメンバーも一定数おり、会員の育成と定着、会全体の活性化が課題となっています。こうした現状を踏まえ、私たち「共に歩む委員会」は、当会が地域と共に歩む団体として在り続けられるよう、メンバー、そして組織と共に歩みながら、より強い組織づくりに取り組んでまいります。具体的には、総務、育成、広報の三本柱を軸に、基盤の強化と発信力の向上を図り、運動を幅広い世代や地域へと広げていけるよう努めてまいります。
まずは、会の根幹となる例会・理事会・総会が円滑に運営されるよう、会場の設営をはじめ、丁寧かつ確実な準備を心掛けます。
次に、理事長・監事選出委員選挙および理事選挙においては、会の中核を担う次期リーダーを選出する重要な機会であることから、投票率の向上を目指し、公正な運営を行います。
そして、年間を通して尽力したメンバーに褒賞を実施し、日々の努力を称え、成長の喜びを分かち合うことで、メンバー全員の意欲を高めてまいります。
さらに、会員の成長を後押しし、学びを育む場を創出してまいります。会員が経済人として視野を広げ、スキルを磨けるよう、ビジネスや社会に関する新たな知識を得る機会を設けます。また、入会歴の浅いメンバーがより主体的に関われるようサポートし、組織理解を深められるよう努めます。これらの取り組みを通じて、会員全員が自身の成長を実感し、会への愛着と誇りを育めるよう取り組んでまいります。
最後に、対内紙「修練」及び広報紙「どんばす」の発行、並びにホームページやSNSの効果的な活用を通じて、にいがた北青年会議所の魅力を広く発信し、信頼と共感、新たな仲間の輪を広げてまいります。
2026年度 土屋理事長が掲げる「寄り添う勇気が己を磨き、未来を創る」のスローガンのもと、委員会一同、常に感謝の心と向上心を持ち、寄り添い合い、日々精進してまいります。1年間どうぞよろしくお願いいたします。
シンギュラリティ委員会

委員長 長谷川 正之
[基本方針]
私たちにいがた北青年会議所は42年もの間、地域に根差した活動を続け、2025年は地域を大きく巻き込み区民一体となった事業を展開し、JCの存在感を大きく示してまいりました。私たちの活動一つひとつを見れば影響力は限定的なものであり、人口減少など地域が抱えている大きな問題を即時解決できるものではないかもしれません。それでも歩みを止めることなく地域課題に向き合いJC運動を継続していくために、地域に何を与えられるかを問い続け、1事業あるいは1年間で終わることのない未来を見据えた活動を続けていく必要があります。そのためにはJCの三信条である、修練・奉仕・友情のもと、多様な職業とバックグラウンドを持つメンバーがJCを通して自己研鑽を積み、社会のために何ができるかを一人ひとりが考え、行動を起こせるにいがた北青年会議所でなくてはなりません。
まずは、年初に開催します賀詞交歓会では、入会歴の浅いメンバーを含め全員が役割を全うできるようにし、2026年度の新体制をお披露目する場とし、会の決意を発信する場とすることでメンバーが組織に対して帰属意識をもてるようにいたします。
そして、地域啓発に関する事業では、地域に寄り添うことで課題を見出し、北区の皆様に影響を与えられるような地域啓発事業を構築いたします。その事業がご参加いただいた方の心に想い出として刻まれ、にいがた北青年会議所がこの地域に必要とされる団体であることを示してまいります。
さらに、国際交流では、これまでに姉妹LOMの銅雀JC、また昨年ご縁をいただいた台湾の蘆洲JCの皆様との交流の中で多くのことを学ばせていただきました。このご縁を大切にし、これまで国際交流の経験がないメンバーに関わる機会を設け、国際交流の新たな一歩を踏み出します。
また、SCLOM5合同事業では、本年度にいがた北青年会議所が主幹となり、LOMの垣根を超えた友情を更に強固なものにするべく、にいがた北ならではの事業で交流を図り、新潟市を管轄とする4LOMの絆を深め、互いに協力し合えるような関係性を築きます。
結びに、土屋理事長が掲げる、「寄り添う勇気が己を磨き、未来を創る」のスローガンのもと、地域に寄り添った活動を行い、LOMメンバーが互いに思いやりを持てるような雰囲気を作るとともに、一人ひとりがJCをする意義を見出し、次世代の道標を作る特異点となるような委員会を目指します。
1年間どうぞよろしくお願いいたします。
2026年度組織図

豊栄青年会議所設立趣意書
春寒殊の外厳しき時節、各位におかれましては益々ご清祥の事とお慶び申し上げます。
顧りみますと豊栄市の源は広大な湿地帯であり先人が英知と努力を傾けて治水開懇に当っての結果今日の繁栄と生活の基盤を築いたものと聞いております。
偉大な先人の足跡を忘れてはならないと思うのであります。
現在、遠くに飯豊連峰を望みその山間から湧き出る泉は豊かな収穫を約束するかのごとく大地を潤し、その一帯は緑濃い田園と、そして野鳥の宝庫福島潟を残し公害の無い自然環境に恵まれた地方都市となりました。
年々歳々いつの時代にも青年は純粋な魂をもって望み、情熱と旺盛な開拓精神で地域社会の原動力となってまいりました。
私たちの仲間もこうした豊栄市の拓く一人一人であります。
今日私達の取り巻く状況を鑑みる時、社会的経済的情勢は激しく変貌し複雑かつ変転きわまりないものがあり、上越新幹線の開通や隣接する商業拠点再開発等の促進により困難の度は加速度的に増しております。
何らかの新しい対応を迫られておりますこの時、私達は再び先人のフロンティア精神を学び諸先輩の教えを継承して豊栄市発展の為に志を同じくする若者が相集い「明るく豊かな地域社会作り」にいささかなりとも寄与致したいと念願するものであります。
私達はこの様な問題意識のもとに20才から40才迄の若者の意識を通じ相互の「友情と親睦」「自己研鑽と修練」「奉仕」の心を育成し、21世紀を目指したいと思うのであります。
青年会議所は人権・国籍・職業・宗教の別なく個人の自由意志で入会出来ます。
豊栄青年会議所は未来に大きな夢と希望を持った青年の集いにしたいと念じております。
どうぞ皆様の深いご理解とご協力を賜り多くの方々のご参加を希望してやみません。
1984年2月18日
歴代理事長
| 1984年度 初代 | 長井 桂一郎 |
| 1985年度 第2代 | 長井 桂一郎 |
| 1986年度 第3代 | 三林 碩郎 |
| 1987年度 第4代 | 善宝 正文 |
| 1988年度 第5代 | 齋藤 繁樹 |
| 1989年度 第6代 | 加藤 紀夫 |
| 1990年度 第7代 | 雪井 豊民 |
| 1991年度 第8代 | 清水 一雄 |
| 1992年度 第9代 | 植木 正明 |
| 1993年度 第10代 | 佐久間 将 |
| 1994年度 第11代 | 横山 山人 |
| 1995年度 第12代 | 風間 良光 |
| 1996年度 第13代 | 石田 幸之進 |
| 1997年度 第14代 | 廣上 健二郎 |
| 1998年度 第15代 | 新井田 直希 |
| 1999年度 第16代 | 山田 誠 |
| 2000年度 第17代 | 平松 実 |
| 2001年度 第18代 | 曽我 充 |
| 2002年度 第19代 | 山田 久弥 |
| 2003年度 第20代 | 目黒 重明 |
| 2004年度 第21代 | 川崎 文夫 |
| 2005年度 第22代 | 野口 哲也 |
| 2006年度 第23代 | 高橋 重男 |
| 2007年度 第24代 | 斎藤 春行 |
| 2008年度 第25代 | 斎藤 義浩 |
| 2009年度 第26代 | 水戸 康司 |
| 2010年度 第27代 | 羽賀 睦 |
| 2011年度 第28代 | 山田 秀行 |
| 2012年度 第29代 | 長井 裕三 |
| 2013年度 第30代 | 小林 直人 |
| 2014年度 第31代 | 善宝 晋場 |
| 2015年度 第32代 | 阿部 淳一 |
| 2016年度 第33代 | 荘司 忠 |
| 2017年度 第34代 | 本間 亮 |
| 2018年度 第35代 | 相馬 裕和 |
| 2019年度 第36代 | 齋藤 勇介 |
| 2020年度 第37代 | 石山 貴也 |
| 2021年度 第38代 | 横山 喜人 |
| 2022年度 第39代 | 犬井 龍也 |
| 2023年度 第40代 | 有田 竜太 |
| 2024年度 第41代 | 三浦 祐介 |
| 2025年度 第42代 | 小柳 聡 |



