一般社団法人にいがた北青年会議所
一般社団法人にいがた北青年会議所 Junior Chamber International Niigata Kita

にいがた北JCとは

にいがた北青年会議所を一言で表すと

北JCとは
夢が溢れるまちづくりを目指し、仲間と共に成長できる団体

2021年度 理事長 

スローガン

Encount ~すべての出会いに感謝を~

所信

【はじめに】
 1984年、豊栄市の志ある先人たちにより、全国で731番目、県内では24番目の青年会議所として豊栄青年会議所が設立されました。2005年に豊栄市は「平成の大合併」と呼ばれる全国的な合併の流れにより、政令指定都市を目指した新潟市と合併をすることとなり、豊栄市は、松浜地区、濁川地区、南浜地区とともに新潟市北区となりました。そして、2013年、豊栄青年会議所は、一般社団法人にいがた北青年会議所と名称を変え、新潟市北区を活動地域とし、今日に至ります。
私たちが青年会議所活動を行うことができるのは、偉大なる先輩諸賢がこれまでに積み重ね続けてきた志の賜物であります。これからも創始の志を忘れる事なく、先輩諸賢への感謝とともに、先の時代を見据えた活動を行い、邁進して参ります。

【地域における青年会議所の必要性】
昨年、新型コロナウイルスの影響により世の中は大きな混乱と不安に襲われ、世界の情勢は大きく変化し、私たちの地域は希望と活気を失いつつあります。そんな中、私たちが青年会議所として、青年経済人として地域に対してどのような貢献ができるのか。この状況下で、行う事ができなくなってしまった事、逆にこのような状況だからこそ行える事を考えていかなければなりません。
地域にとって次代を担う子供たちは、行動の範囲を制限され、外部との交流をするということが難しくなりました。また、大きなスポーツ大会、演奏会などの開催が中止となり、部活動などを通じて培われた努力の成果を披露し活躍する場が失われてしまいました。2020年後半には規制の緩和化が進み、スポーツ大会などの開催が行われてきましたが、観客や参加人数が制限された中での開催となっています。行動が制限されているということを裏返せば、それだけ自分の生活する地域を見つめる機会が多くなっているということです。自分たちの生まれ育った地域の中で誇りに思えるようなことを見つけることが地域愛を育むことに繋がります。また、子供たちが活躍する場を創出する事業を展開することで、自信や夢、希望を与えることにより、未来への展望を持った若者へと成長していけるのです。次世代の人材を育てることは、地域の未来を創ることに繋がります。
また、コロナ禍に加えて近年、全国各地で地震や水害、台風などによる大きな爪痕を残す災害が立て続けに起きています。これは、私たちの身の回りで起こる可能性も十分にありうることです。私たちの住む北区では、「7・27水害」と呼ばれる昭和41年7月に発生した下越豪雨、その翌年の昭和42年8月には「8・28水害」と呼ばれる羽越豪雨という大きな水による被害を受けた経験があります。この水害により、新郷川流域の旧豊栄市地区、阿賀野川流域にある濁川地区、松浜地区は大きな被害を受けました。その後は治水対策として福島潟放水路の開発などが行われ、大きな水害は起きていません。しかし、当時の豊栄市長小川竹二氏は「このような水害を繰り返さないために、各地の河川においてはさまざまな整備が進められていますが、それだけで十分ではありません。過去の水害を忘れることなく、日頃からの『心の備え』をしておくことがとても重要ではないでしょうか。」という言葉を遺されました。予測を超える未曾有の災害が起きている今、過去の教訓を忘れてはいけません。また、先で述べた『心の備え』の他に、『目に見える備え』として、このような状況に対して迅速に対応するために地域との連携を持つことは不可欠です。地域の連携が必要な場面は災害に関わる場面だけではありません。地域の活性化という面においても同じ目的を持つ他団体とのパートナーシップを構築し、繋がりを深めていく事も重要であると考えます。同じ目的意識を持つ仲間として手を取り、コロナ禍に苦しむ地域の皆様の声を聴き、地域に対しての支援ができる事業を展開することが私達に求められているのです。
私たち青年会議所の活動も環境の変化に伴い強制的な方向転換をせざるを得ない事もあります。現在、私たちは新しい生活様式へと変化した時代の流れに即した活動を行う事ができる団体であるのか、地域に必要とされている団体であるのか、という事が試されているのです。これからも私たち青年会議所が地域にとって必要とされる団体として、地域の皆様に頼られるような団体となるよう、邁進して参ります。

【時代に即した広報を】
コロナ禍の中において、広報の手法に関しても変化が見えています。ある民間企業の調査によると、主な情報収集の手段は感染防止の点で書類などを直接受け取る事を避け、WEB媒体を利用する手法を取るという方が増えています。私たちは青年会議所活動の様子を、WEB媒体を利用して情報発信をしています。今日では情報を迅速に発信することが求められています。さらに、他者の発信する情報量も多くなり、気が付けば一度発信した情報はあっという間に情報の波に流されてしまうということも往々にしてあります。1度のアクションで「発信した」=「伝えたい相手が見た」ということが必ずしも成立するとは限らないのです。ターゲットに対して、ただ発信するだけではなく、その効果を認知することにより、地域の皆様に私たちの活動が伝播されると言えるのです。
また、私たちの活動だけでなく、地域の魅力を発信することにより、受け手に対して私たちの地域の良さを伝える事ができるのです。情報の発信は、決して私たちの自己満足に終わってはいけません。迅速かつ正確な情報を受け手にしっかりと届け、共感を呼べるような広報活動を展開する必要があります。近年、情報の発信手段が多様化する中、私たちがどの様な手法で広報活動を展開する必要があるかを考えなければなりません。状況に合わせた適切な選択をし、情報の発信をして参ります。
【地域にとって必要とされる組織であり続けるために】
 2021年度のにいがた北青年会議所においては、昨年に続き、前年度1月時点よりも人数が増えた状況でのスタートとなります。しかし、組織にとって会員拡大は永続的に取り組むべき課題であります。人口の減少なども影響し、会員の減少は全国の青年会議所において共通の問題となっています。その中で拡大をし続けるということは、非常に困難な課題となっています。ですが、そんな状況の中だからと言って会員拡大に対して消極的になってはなりません。拡大を行う意味やその重要性を理解せず、拡大活動がおざなりになってしまっては、私たちの団体としての未来はありません。しかし、私たちが先輩諸賢より受け継がれている志の灯を消さないためにも、引き続き拡大活動を行っていく必要があります。会のためだけでなく、地域の未来のためにも私たちは常に新しい仲間との出会いを求め続ける必要があるのです。
そして、人数を増やすだけでなく、同時に会員資質の向上が無ければ、会としての成長もありません。会員の資質が向上することにより、会としての質が高まり、地域に対するよりよい事業展開が可能になるのです。活動を通じてメンバー同士が互いに刺激を与え、切磋琢磨していくことにより個人が成長していけるものと考えます。自分からアクションを起こさず受け身になっているだけで、じっとしているのはもったいない。少し手を伸ばせば、自分が成長できる機会がいくらでも転がっているのが青年会議所という団体なのです。チャンスを逃さず積極的に行動をすることで、自分自身を成長させていきましょう。
にいがた北青年会議所では近年、JC歴が長く、要職を多く勤められた方々が次々と卒業されていますが、これは卒業の年齢が決まっている青年会議所からすればごく自然のことです。企業などでも同じことが言えますが、先輩の思いや技術を継承し、自身が体現者となっていくことを目指し、青年会議所活動を通じて醸成した自分の経験や意識を後輩に託していく事が肝要です。会に入れば、年齢やキャリアなどは関係なく、対等な関係になり、仲間となれるのが青年会議所の素晴らしいところです。同じ志を持つ仲間として、共に邁進していきましょう。

 【すべての出会いに感謝を】
 私が青年会議所に入会する以前は、聞いていた噂話の影響などもあって、会に対して好意的な印象を持ってはいませんでした。しかし、入会し様々な経験をする中で、前持っていたイメージは薄れていきました。私が今年度理事長の職をお預かりすることができたのも、入会当初から面倒を見ていただいたメンバーや、先輩のおかげであると思います。時には励ましを、時には苦言をいただきました。最初は受け入れることができなかったことでも、時間が経てば自ずと昇華され、今では当時の私を思って言ってくれたことであったということに気づき、皆さんへの感謝という思いへと変化しました。あの時の皆様の助言があってこそ、今の私が存在できているものと、感謝とお礼を申し上げます。
コロナ禍の中においての私たちの活動に共感し、応援してくれる声もあれば、反対する声もあります。そのような中で活動を行っていくということは非常に困難な事ではありますが、肯定的な意見だけでなく、否定的な意見にも必ず考えるヒントはあります。そのような声に耳を傾け、受け入れることによって、自分が今まで気づけなかった新しい道が見えるはずです。
 私たちが立ち止まり、活動しないということは、会にとっては死を意味します。思考を止めず、考え続ければ必ず見える道があります。これから先、私たちが活動していく中でも様々な出会いがあるでしょう。人との出会いに無駄なものなど無く、その時は感じることができなくても、後に必ず自分の中での大きな教訓や価値となり、自分自身の糧となるはずです。すべての出会いに感謝の気持ちを持ち、敬愛の念を持って共に邁進していきましょう。
  1年間どうぞよろしくお願いいたします。

委員会:Progress委員会   委員長名:岡村雄一郎

基本方針

2021年度、私たちProgress委員会は、組織の根幹となる総務分野と地域や人づくりを主眼とする青少年育成分野の2本柱による事業構築・展開を目指します。
まず、総務分野において最も重要である通常総会(1月・8月・12月)は、正会員間で多くの議案を承認する組織の最高意思決定機関であります。私たちは各委員会と密に連携を図ったうえで、各種資料を作成し、確かな情報をLOMメンバーに周知させる役割があります。
2020年度は会員拡大に積極的に取り組み、10名の新入会員が入会いたしました。私たちは今後とも成長し続ける組織であるために、次代を担うメンバーの積極的な参加は重要課題と捉えております。彼らを含む正会員の当事者意識や参画意識を醸成するため、理解し易い情報提供が必要となります。新たな考え方や知恵を発掘し、且つ会員資質の向上も視野に入れた円滑な組織運営を目指し活動いたします。
また、私たちは自らが生まれ育ったまちの子供たちにふるさとの魅力を伝えられているでしょうか。現代の子供たちは行動の範囲を制限され、地域との触れ合いが希薄となっているのが現状です。私たちは、このまちの青少年たちが夢を叶えていくための自信や希望となる事業創出や葛塚祭りとの関わりを通じて、このまちの多くの魅力を伝えていく使命があります。
次世代に向けて人財を育成することこそが、にいがた北青年会議所が掲げる「夢が溢れるまちづくりの実現」につながり、未来永劫変わることのないふるさとを創り上げるのだと考えます。
本年度、横山理事長が掲げます「Encount ~すべての出会いに感謝を~」のスローガンのもと、委員会メンバーと心をひとつに、感謝と恩返しの気持ちを忘れずに、一人ひとりが大きく成長を遂げる委員会を築いて参ります。
1年間どうぞよろしくお願いいたします。

委員会:Progress委員会   委員長名:三浦祐介

基本方針

当青年会議所は近年会員減少傾向にあり、同志を増やさなければ衰退の一途を辿るのは目に見えています。2018年度から継続している会員拡大委員会を今年度も引き続き継承し、2021年度も最重要項目として10名以上の拡大を目的に活動して行きます。
委員会の名前についている一期一会という言葉は、茶道に関することわざで、生涯に一度限りである事。生涯に一回しかないと考えて、その事に専念する意。人と人との出会いも主客ともに誠意を尽くすべきであるという言葉です。置き換えるならば、青年会議所も一期一会であると考え、生涯付き合える同志になっていくために一期一会を大切にして拡大に専念する所存です。
会員拡大運動は、当委員会だけ動いていても成功できません。LOM一枚岩となって活動しなければ、会員拡大は成功しないと考えます。メンバーには、拡大活動の重要性を伝え拡大に対する熱意を持っていただく必要があると考えます。担当させていただく例会では拡大会議としてメンバーに熱と拡大運動の重要性伝え、会全体の意識確認や情報共有をして理事長の掲げる重要項目を達成します。
卒業式では、本年度3名が卒業を迎えます。昨年から新型コロナウイルスの影響により生活様式が一変しました。感染症対策を怠ることなく、卒業生に感謝と敬意を払い、ささやかで感動溢れる卒業式を行います。
国際交流事業に関しましては、韓国ソウル銅雀青年会議所と姉妹締結しています。昨年度は新型コロナウイルスの影響で、交流が難しく、今年度もまだ終息していませんが、国を超えた友情を絶やさぬ為に情報交換をし、交流をしなければならないと考えます。
結びに、にいがた北青年会議所の未来は人財に掛かってます。コロナ禍であっても拡大運動を諦めず、「Encount  ~すべての出会いに感謝を~」のスローガンを念頭に覚悟と勇気を持って、にいがた北青年会議所を盛上げていく決意です。
1年間どうぞ宜しくお願い致します。

委員会:Array   委員長名:

基本方針

私たちWITH北区委員会は、横山理事長の掲げる重点項目にある地域の魅力を発信できる広報活動を基本方針に掲げ、にいがた北青年会議所の事だけでなく、自分たちの暮らしている北区を見つめなおし、この地域に根付く魅力や地域資源、問題点などを発見し、ホームページや修練等を通して頻繁に発信します。
この地域の特性として、東から南にかけて伸びる山地、山脈に日本海からの温かく湿った空気がぶつかることにより大雨や大雪が降り、たびたび雪災害や洪水災害、土砂災害が引き起こされてきました。
一方で、その地域特性が豊かな大地や生態系を生み出し、独特な文化や伝統を育んできました。
そういった魅力や地域資源、問題点などを市民、そして豊栄商工会青年部や北新潟商工振興会青年部などの他団体とも連携して、北区の特性や防災対策等を学び、地域に還元できるようなアクションを実行し、地域に必要とされる団体であると、改めて認知していただきます。
地域啓発に関する事業では、自分の暮らす北区にある魅力を再発見し、学べるような事業を行う事により、地域愛を高めてもらいます。
9月には、北区の市民と団体が正に連携して開催される福島潟自然文化祭があります。この福島潟自然文化祭を通じて北区の魅力をより多くの人たちに知ってもらえるよう、地域の人たちと一緒に盛り上げていきます。
会員の資質向上のために、自己啓発の研修を行い、自己の可能性と能力を見つめなおし、考え方や行動などを学び、会全体でのスキルアップを図ります。
1年間を通じて地域の魅力に出会い、他団体との出会い、成長した自分に出会い、と、横山理事長のスローガンである「Encount ~すべての出会いに感謝を~」の通り、人それぞれの出会いに満ちた1年になるかと思います。その出会いに感謝の気持ちを忘れずに共に成長していきましょう。
1年間どうぞよろしくお願いいたします。

2021年度 組織図

こちらからご覧ください→